平成20年会計基準の具体的な仕訳事例が日本公認会計士協会から公表されました。

こんにちわ
衣目公認会計士事務所の衣目成雄です。

公益法人の皆様の中で、平成20年会計基準を適用してから、この仕訳はどうしたらよいのだろうか、とお悩みの方も多いと思われます。
特に、収益事業等会計から公益目的事業会計への振替や、貸借対照表内訳表を作成する必要があるのか、といったような、個別論点について、なかなかすっきりとした回答が見つからないのが現状でした。
しかし、5月13日付で、日本公認会計士協会のサイトに、これを解決してくれる公表が行われました。

平成20年会計基準でお悩みの皆様、是非ご覧ください。
記載内容について、ご質問があれば、遠慮なく右上の相談ボタンから、ご相談ください。

日本公認会計士協会-非営利法人委員会研究資料第4号「貸借対照表内訳表及び正味財産増減計算書内訳表の作成と会計処理について」の公表について
http://www.hp.jicpa.or.jp/specialized_field/post_1522.html

[記事公開日]2011/05/16
[最終更新日]2014/08/23

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